スネアドラムの、各部の名称を知ろう!
太鼓の各部の名称も、なんとなく覚えておくと良いでしょう。
1.ヘッド
表面と裏面に張られてます。叩く側のヘッドを『バターサイド』と言ったりします。
厚みの違いなど色々の種類が存在し、使用するヘッドに寄って音色もかなり変化します。
2.テンションボルト
ヘッドを締め、張り具合を調節するボルトです。ボルトの数は8テンションの物や、10テンションの物など色々とあります。
3.ラグ
テンションボルトを取り付けるパーツです。
4.シェル
胴体の部分です。こちらも金属製や木製などなど、、色々の素材があり、ヘッドと同様、材質の違いが音色の違いに直結します。
5.フープ
シェルにヘッドを取り付ける為の金具です。こちらも、プレスフープ、ダイカストフープ、ウッドフープなど色々と存在し、音色や叩いた感触などの違いがあります。「リム」とも言います。
6.スナッピー
通常、スネアドラムの裏側にあり、ヘッドと接触させ「シャッ」という音色を出す為のパーツです。スネアドラムの特徴でもあります。
7.スネアサイド
スネアドラムの裏面のヘッドの事を言います。通常はスナッピーの振動が伝わり易いように薄い素材になってます。
8.ストレイナー
スナッピーをヘッドに接触させたり離したりするパーツです。
いかがでしょうか? いきなり全部覚える必要もありませんが、なんとなく分かってると何かの時に役に立つかもしれません。
ではまたー(^-^)